今日の祖母・・

2002年4月2日
おはよ。今日もすこぶる良いお天気でげすね。

5月初旬並みの気温らしいです。
はぁ・・・今年も夏は暑いのだね、きっと

お天気がいいてうれしいけど、
紫外線と、今すごしてる自分の
生き方への空しさが・・こわいね。

なんとなく、考えることもないからなのか、
これがありがたいこと何だけど、

このままどーやってどーなって
行くんだろうっておもうと、不安が一杯です。

春って、始まりと出発とこれからの期待と、不安が
いりまじるのだね。

朝、登る日の光を浴びて
今日もがんばろうぞ!って期待して、
夜、蒼白い月を見て、今日もなんだかね・・・

っておもうのだわ。

ハハハッハ

でも朝の光がやっぱりなんだかドキドキするねぇ、

春だわ・・・

今朝も祖母は、起きをした。

毎朝、さぁ、おきよって掛け声を
自らかけて・・・・
ときどき、朝の5時におきて別途に腰掛けて
足をバタンバタンとさせています。
ひびくんじゃ・・・まだおきる時間じゃない!
と、心の中で叫んでます。

夕べ、皮ごと炊いたジャガイモは、
なかなか美味でしたが・・・
春の新じゃがだときっと思ったのでしょうね、
祖母は・・

皮がごつくて。これって新じゃがじゃないのに。

まるまる炊いて鍋をこがしてました。
ジャガイモは、あじがしみてなかったけど、
ジャガイモのあじがしてうまかった。

バタじゃがのようなあじでしたわ。
(こうばしかった・・・・)

昨日こあじをかってきたのだけど、
とりあえず祖母にみせておいたのが

祖母にはよかったのか、

あさおきるなり、台所へやってきて、
”あじをしたごしらえしておく”
といって朝からたべないのにあじをさいてました。


祖母は、私ができないとおもっているのだろう?
と、おもうのだけど、(本当はできるのだけど)
自分がしなければという、心もあるのだろうけど、

簡単にいうと、
自分がしたいのですね。
へるぱーさんに、あじの下拵えをされては、
楽しみがなくなるし、自分の腕が
ご披露できないし、だから
朝早くからしておこうとおもったみたいです。

フフフフ・・子どものようだと思う
事もあります。

また、家に帰っておいしといわねば・・・

祖母は、祖母くらいの年齢になるとなのか、
もーっとまえからそーなのか、

したいことしかしません。
ぼけてるわけではないのだけど、

ありがとうっていわれたいことを
したりします。

だかた時々、え!!
っておもうけど、
ありがとうといい、
おいしいねといいます、
祖母はその言葉が好きなようです。

ちょっと自慢げです。

今お昼間、へるぱーさんが
2人交代できていますが、

若い方のへるぱーさんの方が掃除は
へたくそなんだけど、

祖母は、若い方が人当たりがやさしいと
いいます。

年を食った方は、仕事でしてると言う感じ
なようです、
祖母にとってしてほしいこと、
してほしくないことを、
若い方は、偶然なのか、わきまえてはるようで、
としを食った方は、
祖母の心の地雷をふんでいるようです。

時々、ぶつぶつというので、
私がへるぱーさんに
いってやろうと、いうと

顔が変わっていわなくていいといいます、

でもいわないと其の人のためにならないのにと、
いつも感じます。

だって、その年を食った方の
へるぱーさんは、とてもよく働きますが、
余計なことをし、
時々自分の起動哀楽を出しているような行動に
なるようで、ひどい時があります。

掃除だけしていてもちょっとした心使いも
へるぱーさんには、
年寄りのこころのけあーも
大切ではとおもいました。


祖母のところにいて、いろいろ学べます。
年を取った人へのいたわりは、
なんでしょう、

なんでも危ないといってさせないのはよくない。

本人がしたいのだから、しやすい環境を
つくってやるのがいいのではとおもってます。
(できる限りの事で良いとおもうのですが)

たとえば、洗濯をしてくれるのですが、
低くぶら下げた物干しでも干すときに、
前のめりに成った場合の事を
かんがえると、危険だとおもったのですが、
今は決行いえの
中でも干せるものがうってるので、
(安くで)それを購入しました。

手すりも一杯付いてますが、
足元にマットなどをひいてはいけないとか、
ちょっとした場所にいすをおいておくとか、
いろいろ検討していけば
祖母が動きやすくなるのだとおもいました。

祖母に、計量スプーンを使うようにもいいました、
決行からずきなので、はかって調味料を入れるようにしなさい。と、
祖母はちゃんと守ってくれてるようです、

一緒に住むといろんな事が解ってきて
年を取ると、年をとったからだめだでは、なく
年を取ったなりに動けるように
してあげるのもいいことだとおもいました。

はははは。

今日はまじめな日記です。

晩御飯・・・きっとかなしいでしょうね。

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