こんばんわぁ、

2001年6月15日
朝無くなった祖父の夢をみた。
懐かしい・・・

祖父がまだぷくぷくと肥えていたころの姿の夢をみた。
今日は、何事とも無くすごしたが、帰宅したら叔母から祖母が足の骨をおったと連絡があった。

92歳の祖母が足をおるというのはつらいことだとおもう。リハビリをしてあるけるように戻るのだろうかという不安が。

最近私が死んだ後のことを考えることがある。
私が死んだら荷物はどうなるだろうとおもってしまう。
ふと、年をとったんだなとおもった。
若いころは、見えない未来を追いかけていたのかもしれない。いろんな夢、現実になれない夢をみていたのかもしれない、
でも最近は現実的に見てしまうため、時折夜中に根がさめてこの先の私はどなっているんだろうと考えるとなんだか、悲しいものがある。

年をとったんだなぁ・・・

おもしろいもので、頭の中におぼえてないようなことを皮膚がおのえている。
へんな表現なんだけど、
外をあるいていて、外の空気のにおいがなにかを思いだそうとしている。なんなのかあいまいなんだけど、なんだか懐かしいようなやんわりした空気が私の記憶をよびもどそうというかんじで、
なんだか甘くてやわらかい気分になった。
ふしぎだぁ。

日々記憶はきえってているのに、
何をおもいだそうとしているのかな?
今日はなんだか悲しいきぶんです。

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